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宿命

冬になると、庭に生える木の枝にりんごを刺し、食べ物がなくて困っている鳥に餌を与えるのが常になっております(その光景を見て、慰められてもいるのですが)。

今年も、その餌を求めて、我が家に様々な鳥が訪れます。
例えば、スズメ、メジロ、ヒヨドリ、ムクドリ、オナガなど。

そのなかで強いのは、ムクドリとヒヨドリ。
身体が大きく、声も大きい彼ら。
スズメが餌をついばんでいるのを発見するやいなや、油の切れたブレーキのようなけたたましい声を響かせ、猛スピードで突進してきます。

ゆっくりと食事を楽しめないスズメを見る度に、ムクドリを憎らしく思ってしまいます。

が、ムクドリもスズメと同様、冬の食事に困っているのです。
それを理解せず、見栄えの悪いムクドリを嫌い、かわいらしいスズメを優遇するのは、本来の餌やりの意義を薄めるものになってしまいます。

ホント、仲良く食べてもらいたいですね。
でもそれは絶対に無理でしょう。
理想と現実のギャップを知ると、援助というものの難しさを学ばされます。

また、運不運についても学ばされます。

人間は平等だなんて教わりましたが、現実はそうではありません。
努力をしても、恵まれた人にはなかなか勝てないのが現実。
それを思い知らされると、ああ、自分はなんて運がないのだろうと落ち込みます。

でも、ムクドリに追い払われるスズメを見ると、それは運不運ではなく、宿命であると認識させられます。
つまりムクドリはムクドリ、スズメはスズメ、運不運で識別されるものではないということです。

スズメはスズメとして生まれた宿命を受け入れ、ムクドリに追いはらわれながらも、そのスキをみて餌をついばむことで生命をつなぐしかないのです。

自分を悲劇のヒロインにせず、自分で自分を見捨てず、根気強く頑張り続ける。
その先に、自分なりの花が咲くと信じ、めげずにいきたいですね。
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No title

実家に庭にもよくムクドリ来てました。花芽を狙って食べに来るので母が目の敵にしていました(^-^;

人間は、運命も才能も平等ではないと思います。
けれど、それだからこそひとりひとりの存在価値は平等であることを忘れてはならないのだと思います。

……いや、偉そうなことを言える人間ではないですけれども(笑)

No title

虎が鹿を襲っていたので、弓矢でその虎を殺した。数日経ってから、虎のねぐらに入ると数頭の赤ん坊が飢え死にしていた。
そこで、次に鹿を襲う虎を見た時には、自分自身の身を虎に与えました…釈迦の前世での出来事です^^

No title

こんにちは~!
そんな風にして、鳥にえさをやることが出来るんですね!
初めて聞きました^^

No title

椿 さん
コメントありがとうございます。

その通りですね。

雀もムクドリも存在価値は、人間同様平等。
餌にありつけやすいのも、運不運ではなく、種別によるものなのです。

だから自分だけがこんな目にあってばかりと嘆くことなく、自分を見捨てず、自分に合った道へ進むべく、歩んでいくことが幸せに続く道だと思うのです。

平等にこだわりすぎると、他人と自分を比較することになるので、不平不満がたまり、自分を嫌いになってしまい、自分らしく生きられなくなってしまいますよね。

No title

sado joさん
コメントありがとうございます。

食物連鎖ですね。
何が悪で何が正義か、自然界はそんな理屈で成り立っておりません。
人間の何かの生命をいただいて生きていけるのです。
それなしには地球上に生命は存在し得ないでしょう。

No title

かっぱのしんちゃんさん
コメントありがとうございます。

冬は鳥の餌が少ないので、味の落ちたりんごなどを与えてます。
捨てるよりもマシなので。

こんばんわ

私の知っている人で鳥に餌やり場を提供して喜んでいるひとがおりますが、(ゆっきー♂☆さんと言いますが)、やはりムクドリは強いんですねえ彡(-ε-;)彡

弱肉強食、食べられる方の動物を可哀想と思ってしまいますが、食べる方はそれがなきゃ生きられない。だから動物ドキュメンタリーは見ません(泣)

同じ人間でも色々いますものね(≖ω≖。)=3
でも恵まれてる、損してるっていう風にきっぱりとは分けられないから、だからなんか頑張ろうと思います(●'ᴗ'σ)σணღ*

こんばんは~。

ウチの旦那とおなじー!
っておもってしまいました(;^-^)
好きなんですよね、餌やり。
といいつつ私も和んで見てますが^^

う~ん、いろいろと考え込んでしまいますね~。
私も報われない動物です~。

No title

こんばんは。お邪魔します。
うちの方のにはムクドリが半端ない数生息していて
夕方になるとギャーギャーコワいくらいになりますが
彼らは彼らでまたもっと大きな外敵から生き延びる為
培ってきた集団生活なのかなと。 

No title

おはようございます。
そんな事を思うのですか。
私は、単純なので可愛いとしか思わなかったです。
なるほど、自分に置きかえれば、この先どう生きたらいいのか希望が持てますね。
分かったよ。私も頑張る。

No title

宿命はありますね。それを受け入れることも肝要です。
・・・・もちろん、抗うことも忘れてはいけないのですが。
折り合いを受けないといけない。
・・・というのがありますね。

生態に関しては良く知って関わることが大切ですね。
餌やりひとつとっても。

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No title

PHiRo♪さん
コメントありがとうございます。

そうそう、ゆっきー♂☆さんも餌やりやっておられますね。
癒やされるんですよ。
どうしても小鳥を贔屓してしまいますが、どちらも生きるの必死ですので、ムクドリの意地悪さもわかります。

No title

冷凍SANMAさん
コメントありがとうございます。

冬は餌のない鳥が可哀想でいられず、餌やりをします。
花のない冬の庭もそのお陰で賑やかになり、癒やされるのです。

No title

おきまちあきさん
コメントありがとうございます。

ムクドリの集団、ある意味社会問題でもありますよね。
市街地では、その対策に本気で取り組むところも。
あまり人に好かれない鳥ですね。

No title

ピーちゃんこさん
コメントありがとうございます。

マジメに頑張っているほうが損をするみたいな出来事がありまして、落ち込んでいます。
その時、雀をみて、ああこれは運不運でなく、自分は自分の運命を引き受け、めげずに頑張らなければいけないのだと、気付かされ、こんな投稿になりました。
頑張っている人ほど、エラーをするものです。
損だと思わず、成功の元になると考え、進んでいきたいですね。

No title

LandMさん
コメントありがとうございます。

生き物から教わること多いです。
大きい鳥が幸運、小さい鳥が不幸なんていえませんよね。
それぞれの立場で必死に生きるしかないのです。
不幸に押しつぶされていては、一日も生きられません。
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アルパカとバラとスプリング、つまり春(おまえはルー大柴か)を愛するナイスミドル?なサラリーマンです。でも同僚には、そんな趣味、ばらしません。キモイっていわれますから。残念!(古っ!)

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